Gitで削除したファイルを一括でgit rmする方法
Gitで削除済みのファイルを削除したよっていうコミットを作成する時
git rm ファイル名
をします。
毎回 git rm するのが嫌なので、一括で出来るようにする方法です。
git ls-files -d -z | xargs -0 git rm
git ls-files の説明
リポジトリ対象のファイルを見ることができます。
-d
で現在の作業ディレクトリで削除されたファイルの一覧を出します。
-z
で削除の終端文字が\0
になります。
デフォルトは、改行です。
xargs の説明
前のコマンドの出力結果を引数みたいな形で繋げることが出来ます。
よく使います。
-0
は\0
を区切り文字として扱ってそれぞれ引数になります。
あとは、引数として分割されたファイルをgit rm
していくだけです。
git はサブコマンドが面白いからいいですね。