VagrantのPackageでベースの仮想環境を使い回す
Vagrantでの仮想環境を作成する際の話です。
これで構築できるのですが、毎回300MB以上のファイルのダウンロードを行うのは遅いので
取得したファイルを使い回したいと思います。
今回は、Centosを構築します。
Vagrantfileと同じ階層にpackage.boxが作成されたのが確認できます。これでおkです。
次はパッケージ化したboxの利用です。
package.boxは「vagrant box add」の時に使用します。
追加されています。
これであとはいつも通りの流れで仮想環境と起動すればうまくいきます。
詳細の設定などはしていません。あくまでパッケージ化を行っただけです。
vagrant box add "追加したい仮想環境名" "取得先のURL" vagrant init "追加したい仮想環境名"
これで構築できるのですが、毎回300MB以上のファイルのダウンロードを行うのは遅いので
取得したファイルを使い回したいと思います。
今回は、Centosを構築します。
vagrant box add default_centos https://s3.amazonaws.com/itmat-public/centos-6.3-chef-10.14.2.box vagrant init defalt_centos vagrant packageこれだけでうまくいきます。
Vagrantfileと同じ階層にpackage.boxが作成されたのが確認できます。これでおkです。
次はパッケージ化したboxの利用です。
package.boxは「vagrant box add」の時に使用します。
追加されています。
これであとはいつも通りの流れで仮想環境と起動すればうまくいきます。
vagrant init test vagrant up
詳細の設定などはしていません。あくまでパッケージ化を行っただけです。