AWSのOpsWorksに触れてみる

AWSのOpsWorksを少しいじってみました。
今回は触ってみただけなので最低限のことしか行っていません。

OpsWorksとは

  Awsが提供してるサービスの一つです。
環境構築やデプロイを自動で行うサービスです。Chefも利用出来る点やAWS特有のEC2やRDSの設定を行える点が非常に魅力的だと考えられます。

イメージ図

  OpsWorksには4つの要素で成り立っています。
それが Stack と Layer と Instance と App です。以下が構成のイメージ図です。
OpsWorks (1)
  

Stack

一つの環境に対して一つのStackと言えるかと思われます。StackはOpsWorksで最も大きい要素になり
Stackの設定時にChefのリポジトリを登録するためStackとChefも一対一の関係になるようです。

Layer

LayerはStackに対して複数のLayerが存在します。
Layerの種類としてはロードバランサーやアプリサーバ、データベースなどがあります。

Instance

実際に稼働するサーバですね。
AppServerのLayerに対してのInstance はEC2のInstanceとなり
DBのLayer(Mysql)に対してのInstanceはRDSのInstanceとなります。

ここで作成されたAppServerのInstanceはEC2のDashboardで確認することが出来ます。
Instanceの種類。
・24時間稼働する( 24/7 )
・時間帯による稼働(Time-based)
・負荷による稼働(Load-based)

App

アプリの情報の設定を行います。
主な設定内容。
・アプリの種類
( Ruby in RailsPHP、Node.jsなど)
・アプリのリポジトリ
(リポジトリのURL、ブランチなど)
ドメインの設定
SSLの設定


実際に設定したものを続きに書きます